双子の離乳食(二回食・三回食)の進め方。便利グッズに頼った調理と乗り切り方
二回食が始まった離乳食中期、三回食になる離乳食後期に入って、ますます適当になってきましたが…
それも含めて記録としてまとめてみます!
二回食が始まり、ストック作りに明け暮れる
生後7ヶ月以降の離乳食中期に入ってから二回食を始め、毎週末に野菜とタンパク質のストックを作っていました。
- 冷蔵庫にある野菜を5種類程度
- タンパク質になるお肉やお魚など1種類
以上をまとめて煮ます。
スロークッカーでまとめ煮
まとめ煮には、産前に買っていたスロークッカーが活躍しました。
- 野菜とタンパク質(鶏ささみなど)をまとめてスロークッカーに入れ、スイッチを入れてしばらく放置
- 5時間程度たち、野菜が柔らかくなった頃合いを見て取り出す
- 野菜はみじん切りにし、2種・3種ずつまとめる
- フリージングトレーを使って冷凍
- タンパク質も個別に冷凍
5時間くらい経ったあと。水分出てひたひた。
— えま@双子男児1y (@enu_baby) October 27, 2019
①大根とトマト、②じゃがいもとにんじんと玉ねぎをそれぞれぶんぶんチョッパー的なキッチングッズでみじん切りして、リッチェルのフリージングトレーに小分け冷凍した。2種作ったのは2回食だから。
適当な量でやったけど一週間分はできたっぽい。 pic.twitter.com/meyP9h67P0
スロークッカーは圧力調理器ではなく、低温でじっくり加熱する調理器具です。
火の番をする必要がなく、スイッチを入れたらその場を離れて他のことができるのがよかったです。
余談ですがこれで作る角煮がおいしいのです…!
3,000円程度と安価で試しやすい値段も魅力。
えま家はアイリスオーヤマのスロークッカーを使っています。
流行の電気圧力鍋のほうが時短になるので、これから購入される方はそちらも含めて考えるのが良さそうです。
また、調理機能のついている炊飯器でもまとめ煮は作れるそうです。
一瞬でみじん切りできる、みじん切り用チョッパー
みじん切りにはみじん切り用のチョッパーが便利で、離乳食中期以降は大活躍しています。
電源確保の必要がなく、食洗機などで洗えるので手入れも楽でした。
わたしはイオンのキッチン用品売り場で購入しました。
ネットショップのほうがサイズが豊富にあるので、大容量のチョッパーを探している方はネットで探されることをオススメします!
離乳食中期(二回食)のスケジュール
朝起きてすぐと夜寝る前はミルクだけにして、準備する余力のある昼と夕方に離乳食をあげていました。
それぞれ違う内容のまとめ煮にタンパク質をプラスして、うどんやお粥などをあげています。
三回食になり、ストック作りを諦める
生後9ヶ月以降の離乳食後期に入ると、スロークッカーを使った週末のストック作りでは足りなくなってきました。
- 三回食になって食事の回数が増えたから
- 一食ごとの食べる量が増えてきたから
朝食をベビーフードにしてもストックが足りなかったので、すっぱりとストックを作ることを諦めました。
朝食はその場で調理
三回食が始まった当初は朝食にベビーフードをあげていましたが、わたしがペースを掴めてからは、その場でかんたんに調理できるものを用意しました。
主にバナナが入ったミルクパン粥ばかり作っていました。
昼食・夕食の野菜は大人の食事からとりわけ
昼食や夕食で使う野菜は、大人の料理からのとりわけを中心にしました。
味付けをする前か、ごくうす目に調味料を入れてから、野菜をとりわけていました。
- 煮物の野菜
- スープの野菜
- 炒めものの野菜
ただし大人の昼食は適当に済ますことが多かったので(ワンオペなので…)、夕食の取り分け分をなるべく多めに作って冷蔵庫で保存し、翌日の昼食分も足りるようにしていました。
タンパク質は個別に調理し、フリージング
取り分けは野菜が中心で、タンパク質は基本的に別でストックしています。
スーパーに行ったときなどに鶏肉や魚を買って調理し、個別にフリージングしたり、冷凍のミンチ肉などを使っていました。
一食分の量がわかりやすいからという理由でこのやり方を続けていますすが、野菜とタンパク質をまとめて取り分けた方が楽かも。
タンパク質をストックするときは、以前の記事でもご紹介したリッチェルや西松屋プライベートブランドのフリージングトレーを使っています。
レトルトのベビーフードも導入
1歳を目前にしてさらに食べる量が増え、調理が大変になってきたので、BF(ベビーフード)を一品追加するようになりました。
その時々の食事の量に合わせてBFをひとり一袋あげたり、一袋を半分ずつに分けたり、野菜などを追加してカサ増ししてあげています。
アカチャンホンポや西松屋で買うとお得なのですが、買いに出かける気力がないときはAmazonで単価が低いものをまとめ買いしていました。
離乳食後期(三回食)のスケジュール
朝、昼、夜に離乳食をあげて、夕方におやつタイムを設けるようになりました。
昼寝の関係で、16時ころの遅い時間におやつをあげています。
はじめは中期と同じく夕方に離乳食をあげていましたが、食べる量が増えるにつれて夕方の離乳食の食べが悪くなったので、お腹を空かせるためにおやつをあげることに。
大人と同じように朝、昼、夜に食事をするタイムスケジュールになりました。
食洗機で洗い物の負担を減らす
離乳食後期に入ってからは食器や調理器具が増える一方で、洗い物がなかなかのストレスになっていました。
負担を減らすため、ついに食洗機を導入。
新製品が出たばかりで価格の高い時期でしたが、安くなるまでの期間も待てず…高額でも買った方がよいと考え、購入に踏み切りました!
洗い物の負担がぐっと減り、買ってよかったです!!!!
双子を子育て中の方で、もしも食洗機をお持ちでない方がいらっしゃったら、心の底からオススメします。
一応ショッピングモールへのリンクを貼っておきますが、水栓の取り付け工事が必要なので、実際に家電量販店へ行ってご検討くださいね。
離乳食の最大の悩み、手づかみ食べ
食べる量などについてはわりと順調に来たほうだと思うのですが、弟くんがかたくなに食べ物を持ちたがらず、手づかみ食べをしないことにずーーっと悩んでいました。
無理に持たせると余計に嫌がりますし、こちらも時間がかかってイライラしてしまう悪循環に。
ハイハイン、お焼き、野菜スティック…いろいろ工夫してあげてみても、絶対に自分では手づかみ食べをせず。
もう割り切って、「いつかは手づかみ食べするだろう!!」と考えて、双子ふたりとも手づかみ食べの練習を進めませんでした。
離乳食後期の後半になってからやっと少しずつ、ハイハインなどの好きなものであれば手づかみ食べしてくれるようになりました。
パンとかも手づかみ食べしてほしいのですが、さてはて。
まとめ
えま家の場合をつらつらと書いてみました。
離乳食初期に比べるとどんどん適当になってきている感覚はありますが、それでも食べさせる量や、食材の形状など、離乳食に関しては常に何かに悩んでいます。
離乳食って大変ですね!
この記事を書いている現在で子どもたちは1歳を迎え、離乳食の完了期に入りました。
あと少しで幼児食へと切り替えられます。
手づかみ食べが進んでいないことや、スプーン食べをさせること、コップを使ってもらうことなど、今後も課題は山積みですが…
もう少し、がんばってやっていきたいと思います。
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