双子の抱っこ紐のひとつをエルゴにした理由
妊娠7ヶ月に入り、出産準備を進めています。
抱っこ紐の選定に悩んでいましたが、わが家ではどうするか決めました!
ちょっとしたまとめとして書いておきます。
えま家が抱っこ紐に求める条件
次のことを考えて、抱っこ紐を探していました。
抱っこしやすいものとおんぶしやすいもの、2点購入
双子ママさんのブログや育児本を読んでいると、双子が一緒にぐずったときは抱っこ+おんぶの同時抱きで乗り切る場面もあるそう。
その点を考えて、1点は抱っこしやすいもの、もう1点はおんぶしやすいものがいいなあと考えました。
通気性がよいもの
双子は春に産まれる予定なので、夏頃から抱っこ紐をつけて外出すると推測。
気温が高くて汗をかく時期ですし、できれば通気性がよいものが欲しいです。
新生児期から使えるもの
上記の通気性に加えて、お値段の面からも新生児用のインサートなしで使える抱っこ紐がよさそう。
コスパも重視
チャイルドシートのときと同じく、2点必要で何事もお金がかかる双子の出産準備…
あまり高額なものは手が出せないなあというのが本音です。
気になった抱っこ紐のメーカー
以上のことを考えて下調べし、次のメーカーの抱っこ紐を店頭で見てみることにしました。
抱っこしやすい抱っこ紐候補
- エルゴベビー…肩に負担がかかりにくく、抱っこしやすいらしいと聞いて。
- ベビービョルン…エルゴより若干手頃な価格帯、メッシュ地のものが多く通気性も良さそう。
おんぶしやすい抱っこ紐候補
- ナップナップ…おんぶしやすいとの口コミ、双子ママの定番と聞いて。
エルゴベビーとベビービョルンを試着
実際にベビー用品店でお店の方にうかがい、エルゴベビーとベビービョルンを試着しました。
お店の方いわく「赤ちゃんを前向き抱っこができるものがオススメ」とのことで、前向き抱っこできるモデルを試着しています。
赤ちゃんがぐずったときなど、前向き抱っこすると視界が変わって落ち着くことが多いのだとか。なるほど…🤔
エルゴベビー
オリジナル、アダプト、オムニ360と3つのモデルがあり、オムニ360を勧められて試着しました。
肩の負担がかなり楽そう
腰ベルトがしっかり腰回りをサポートしてくれるので、肩への負担は少ないです。
装着の方法にクセがある
赤ちゃんの腰にベルトを巻いたり、抱っこするまでにこなすべきステップが結構多め。
背中を止めるまでは赤ちゃんを片手で支えた状態で抱っこ紐を装着しなきゃいけないので、慣れるまでは怖いかも。
安全性は高い
抱っこするまでにこなすべきステップが多い反面、安全性に配慮されているなと感じました。
赤ちゃんに巻くベルトは転落防止になりますし、抱っこ紐本体の腰ベルトの装着部分が取れてしまっても、完全に外れないように工夫されています。
ベビービョルン
エルゴベビーのオムニ360と同等の製品ということで、ONE KAI Airを試着しました。
こちらも肩の負担は楽そう
正直なところ、お腹が大きい状態で試着したので、ベビービョルンとエルゴの肩の負担の違いはあまりわかりませんでしたw
(夫にもつけてもらえばよかった…)
装着が楽!!
エルゴベビーに比べて、装着までのステップが少ないです。
抱っこ紐を装着したあと、赤ちゃんに特定の場所に入ってもらい、装着部分を4箇所カチッと留めるだけ。
楽だな〜と感心。
オールメッシュで通気性がよさそう
ONE KAI Airは全面メッシュ生地で、かなり通気性がよい印象を持ちました。夏場もよさそう。
抱っこしやすい抱っこ紐として購入するのは、エルゴベビーADAPTに決定
以上のことを踏まえて、夫と作戦会議。
ふたりとも次の意見は一致していました。
- 安全性はエルゴベビーがよい
- 装着のしやすさはベビービョルンが上
ただ、色々考えているうちにエルゴベビーがよいのではという感覚に…
- いまは装着に手間がかかっても、いずれは慣れそう
- 思いがけないミスをする可能性がある、安全性は重視
しかし正直なところエルゴベビーのオムニ360はハイグレードモデルなので、予算オーバーです。
オムニ360よりひとつ下のグレードのモデル、アダプトでもよさそうと考えました。
- アダプトは前向き抱っこできないが、それはそれで、ぐずった時に対応しそう
- アダプトはカラーによってはセールで安価に販売されていることが多く、コスパ重視なら見逃せない
セールに出ているのはメッシュ地ではないものが多いが、夏の炎天下を歩くことはあまりないだろうし…何とかなる!
散々悩んだあげく、メインの抱っこ紐はエルゴベビーのアダプトにしました!!!
ちなみにわが家はエルゴベビー公式サイトからリンクされているDADWAY ONLINE SHOPで購入しました。
届くのが楽しみです✨
おんぶしやすい抱っこ紐はどうする?
エルゴベビーの抱っこ紐を試着した日、おんぶしやすさが気になっているナップナップの抱っこ紐も見に行っていました。
こちらも印象がよかったのですが、結局保留にしています。
おんぶしやすい抱っこ紐とは別に、スリングや韓国のコニー抱っこ紐のような手軽に抱っこできるものも持っておく方が便利かな…と思うようになったためです。
抱っこ紐、腰が座るまではしっかりしたものをひとつ(エルゴやベビービョルンなど)+コニーやスリングみたいな手軽なものをひとつ のほうが使い勝手いいかもと思うようになってきた…🤔
おんぶできるようになるまで時間があるし、それまではサクッと抱っこすることを優先したほうがいいのかな。— えま@DD双子25w (@enu_baby) 2018年12月15日
口コミを調べたところコニー抱っこ紐も好評そうなので、手軽なサブの抱っこ紐として購入し、よければそのまま主戦力として使い続ける…と思います。
結論を先送りにします
次の理由から、おんぶできるようになる腰が座る頃までとりあえず結論を先送りします…!
- コニーのような手軽な抱っこ紐を買っておけば、ふたり同時に抱っこする必要があるときも対応できる
- 実際に双子育児をしてみたら抱っこ紐に求める要件が変わるかも
ちなみにおんぶしやすい抱っこ紐のことをベビー用品店のお店の方に聞いたところ、次のような製品も勧めていただきました。
- コンビのセオッテ
- 昔ながらのおんぶ紐
このあたりも頭に入れつつ、2本目の抱っこ紐を見極めたいと思います😃