0歳双子育児で買ってよかったもの【バウンサー、メリー、授乳グッズ他】
0歳の頃の双子育児の中で、「これがなかったらやっていけなかった」と思うアイテムをまとめてみます。
家族構成や生活スタイルによって「買ってよかった」と思うものは変わりますので、参考に見ていただけたら嬉しいです!
買って良かったもの1:バウンサー
双子育児ではバウンサーやハイローチェアをお使いの方が多くいるようですが、えま家も例に漏れず、バウンサーにお世話になりました。
わたしにとって、バウンサーは双子育児に必要なアイテムだったと断言できます。
電動ハイローチェアもレンタルを検討していましたが、結局利用せずでした。あったら便利だったかも。
低月齢の頃はバウンサーが定位置
出産してから実家へ里帰りしている間、日中は子どもたちにリビングに置いたバウンサーへいてもらっていました。
実家には1歳の甥っ子がいたので、バウンサーの中にいてもらえると安心できました。
「バウンサーに長時間乗せていると背骨の発達によくない」といった情報も目にしましたが、抱っこすることも多く、まる1日バウンサーにいるわけではないので気にしませんでした🤔
ワンオペ育児の強い味方。バウンサーに座るとご機嫌になってくれた
バウンサーに座らせてゆらゆら動かすとご機嫌になることが多かったので、里帰り終了後のワンオペ育児にもバウンサーは活躍しました。
例えば双子がふたり同時に泣いたとき。
- それぞれをバウンサーに乗せて、同時にゆらしてあやす
- 泣き方の激しいひとりを抱っこ+もうひとりをバウンサーに乗せてあやす など…
バウンサーに乗せると、次第に落ち着いたり、気分を変えさせることができました。
用事をしているときは、バウンサーに座ってもらう
特にわたしが家事や食事をしているとき、近くにバウンサーを置いて座ってもらうことが多かったです。彼らの視界に入っていると安心するようで、落ち着いて待っていてくれました。
双子の同時授乳(ミルク)の必需品
バウンサーを語る時に欠かせないのは、同時授乳(ミルク)のこと。
わが家では、バウンサーは双子に同時にミルクをあげる時の必需品でした。
バウンサーを使うと、楽にミルクを同時授乳できた
同時授乳とは、その名の通り双子に同時に授乳すること。
やり方は、赤ちゃんを寝かせ、タオルなどで高さを調節した哺乳瓶を置いて、ミルクを飲んでもらいます。
専用の授乳クッションもあるようですが、わたしはバウンサーを使い、同時授乳することが多かったです。
- バウンサーにふたりを座らせる
- タオルで哺乳瓶をセット
- ミルクを飲んでもらう
バウンサーに傾斜がついているので、タオルの枚数が少なくても哺乳瓶をうまく固定できました。
生後4ヶ月ころから遊び飲みをするようになり、乳首をカミカミして哺乳瓶が口から外れてしまうので、同じ方法は使えなくなりましたが…
わたしが手で哺乳瓶を持ち、バウンサーに座っているふたりにミルクを飲んでもらう形が定着しました。
離乳食をあげることも
離乳食初期には、バウンサーで離乳食をあげることもありました。
バウンサーでミルクをあげる流れで離乳食をあげると、移動させる手間もなく楽でした。
のちにローチェアを買ったので、バウンサーで離乳食をあげたのは短期間でした。
使ったのは、西松屋とベビービョルンのバウンサー
ありがたいことにバウンサーは自分たちで買わず、いただき物と借り物を2つ使っていました。
- 知人からお借りした西松屋のバウンサー
- えまの友だちからお下がりでいただいたベビービョルンのバウンサー
双子はどちらのバウンサーにも落ち着いて座ってくれていました😄
西松屋のバウンサー
- 大きくて安定感がある
- 安価
- メリーのようなおもちゃがついている
安価なので、ふたつ購入するなら西松屋のバウンサーが良いな〜と思います。わが家が使っていたものは現在廃盤になっているようですが、他にも種類がたくさん出ています。
ベビービョルンのバウンサー Bliss
- 少しの力で大きく揺れる
- メッシュ生地だから蒸れにくい
- コンパクトに折り畳める
- お腹に刺激があるのか、よくウンチをしてくれた
新品を定価で買うとちょっと高価ですが、メルカリなどで安く出品されていることもあります。
メーカーにこだわりがなければ、リッチェルや西松屋などにも似たような形のバウンサーがあるので、比べてみるのもアリ。
買って良かったもの2:ジムにもなるメリー
ジムに形を変えられるメリーは、0歳の頃に一番重宝したおもちゃでした。
- ねんねの時期はメリーとして
- おすわりやたっちができるようになるとジムとして
形を組み替えて使い倒しました。
他にもおもちゃはありましたが、双子ふたりとも、メリーで遊んだ時間がいちばん長かったです。
わが家は、いただきものとあわせて2つメリーを持っていました。
(もちろんひとつだけでも十分です!)
くまのプーさん えらべる回転6WAY ジムにへんしんメリー(プーメリー)
里帰り中、実家にあるメリーを弟くんが気に入っていたので、自宅に戻るタイミングで購入。
- メリーからジムへと組み替えられ、長く遊べる
- メリー部分のみ、ベッドに取り付けることも可能
- ベッドライトとしても使える
- メロディの種類が豊富。胎内音もある
メリーが回転する姿が面白いみたいで、ふたりともよくメリーを眺めていました。
低月齢のときはメリーの下に寝かせてご機嫌な間に家事していると、気がついたら寝ていることも。
おすわりの時期にはジムに変えて設置すると、ふたりでボタンを押していろんな音を出して遊んでいました。
うちの赤ちゃん世界一 全身の知育 メリー&ジム
子どもたちが生後半年を迎える頃、友人からおさがりをいただきました。
プーメリーと同様、発達にあわせて形を変えられるメリーです。
- 音が個性的。音楽や狂言の音声も出る
- メリー部分が左右に動く
- ジムにおもちゃがたくさんついている
仕掛けがたくさんあるのが楽しいのか、1歳になる前は『うちのあかちゃん世界一』でよく遊んでいました。
故障させてしまうくらい、よく遊んだ
ふたつとも遊びすぎて、つたい歩きを始めた頃に壊れてしまいました😓
プーメリーは操作盤の上によだれをたくさん垂らしてしまい、音が出ず。
うちの赤ちゃん世界一ははメリー部分を乱暴にひっぱることが続き、経年劣化もあったのかネジ部分が破損。
修理すればまだ使えそうでしたが、つかまり立ちなどでふたりとも他に興味が移るようになっていたこと、修理しても人に譲ったり売ったりするのはいかがなものかと思い、遊ばなくなった頃に破棄しました。
捨てるときはちょっと寂しかったです。
メリーは本当にお世話になったおもちゃでした。
買って良かったもの3:洛中高岡屋のせんべい座布団
せんべい座布団とは、京都のふとん屋さん洛中高岡屋が製造されている丸い形の大きな座布団です。
京都にお住まいの義母がチラシでせんべい座布団を見つけて、購入してくださっていました。
使い勝手がよく、特に0歳の頃は重宝しました。
- 義実家にお泊まりするときの敷布団として使ったり
- ねんねの時期は、自宅でふたりの定位置にしたり
- 一時保育の昼寝布団にしたり
キッズスペースに置き、昼寝用の敷き布団としても使用
自宅に帰ってからはキッズスペースにせんべい座布団を置いて、寝かせていました。
生後4ヶ月〜1歳はじめのころまでは、朝寝・昼寝・夕寝をせんべい座布団の上でさせていました。直径1メートルあるので、ひとつの座布団にひとり十分寝られます。
昼寝が1回になってからは寝室で寝かせるようになりましたが、発熱で園をお休みした時はリビングにせんべい座布団を敷いて過ごしたりと、幼児になってからも何かと使っています。
一時保育の昼寝布団にも
一時保育で必要だった昼寝布団にも、せんべい座布団を使っていました。
※面談の際に保育園の先生にご相談し、許可をいただいています。
小さくたたんで大きめの風呂敷にくるみ、ココダブルに乗せてしまえば持ち運びできました。
一時保育用に昼寝布団を買おうかとも思っていましたが、子どもたちが1歳から通っている保育園では昼寝布団が不要だったこともあり、家にあるもので代替できてよかった…と思います。
買って良かったもの4:移動手段のベビーカーと抱っこひも
双子のベビーカー エアバギーココダブルEX
ベビーカーは、わが家の生活スタイルの場合『エアバギーココダブルEXと、ひとり用ベビーカー&抱っこひも』の合わせ技が便利でした。
ココダブルEXは高額ですが、
価格に見合う価値がある、と断言できるほど使い勝手がとっても良いです。
わが家は2歳になっても、保育園の登園・中〜長距離の移動にはまだまだココダブルEXを使って重宝しているので、十分お値段のモトは取ったと思います。
詳しいオススメポイントは別記事にまとめていますので、あわせてご覧ください!
抱っこひもはエルゴ、ナップナップ、コニー抱っこひもの3種類
夫とツーオペで出かけるときは、身軽に動ける抱っこ紐も愛用していました。
次の3種類を用途に合わせて使いわけています。
- エルゴベビー ADAPT
夫がメインで使用。 - ナップナップ BASIC
首がすわってからえまがメインで使用。おんぶが簡単にできる。 - コニー抱っこ紐
えまが使用。低月齢の頃や、家の中にいるときのぐずり対応に。
ベビーカーと同じく1歳半を過ぎてからは抱っこひもを使う頻度が減りましたが、コニー抱っこひもはいまだ寝かしつけで手こずった時に使ったりしています。
抱っこ紐を選んだ理由・実際の使用シーンなどは別記事にまとめていますので、よければご覧ください!
買ってよかったもの5:授乳・搾乳に関する便利グッズ
使うのは短期間でしたが、搾乳や授乳に関するアイテムも、双子育児には必要不可欠でした。
搾乳関連(搾乳器、消毒用品)のもの
子どもたちがおっぱいから直接母乳を飲むことがなかなかできず、長い間搾乳をしていたので、ピジョンの電動搾乳器には本当〜〜にお世話になりました。
もし搾乳をする機会が多いのであれば、ちょっとお値段はかかりますが断然手動よりも電動搾乳器をおすすめします。
使っていた搾乳用のフリージングバッグなどは、別記事の「通院生活で役立った搾乳グッズ・アプリ」という項目にまとめています。
授乳関連(調乳グッズ、ミルクなど)のもの
授乳はほぼミルクの混合から、生後半年には完全ミルクになりました。
いろいろとありますが、お湯を調乳の適温に保ってくれるコンビの調乳用ポットが一番オススメ。
慣れるとすぐにミルクが作れるようになるので、夜中の授乳タイムのストレスを減らせました。
ミルクを飲むのは子育てする期間のごく短い間だけですが、低月齢の頃はミルクを飲ませる機会が多くて大変。双子ならなおさらです。
調乳ポットは3,000円くらいで買えるので、買ってちょっとでも楽をしましょう…!
買ってよかったもの6:離乳食の調理道具・椅子・食器
離乳食に使う調理道具や食器に関しては、その時々で迷走しながら「買ってよかった」というアイテムにいきついています。
離乳食開始時に準備した、調理道具や椅子
双子の離乳食に冷凍ストックは欠かせないので、リッチェルのフリージングトレーは本当によく使いました。
Amazon限定で取り扱っている25mlの4枚セットがオススメです。
そのほか、椅子、ブレンダー、ベビーフードなど、離乳食を始めるにあたって買ってよかったものは別記事にもまとめています!
コスパのよい離乳食食器を求めて
食器に関しては特に迷走しまして…
離乳食後期に入ってから買ったリッチェルのトライシリーズの離乳食食器は、「はじめからこの食器を使っていたかった」と思うくらいよかったです。
1歳になってからも活躍しました!
まとめ
買ってよかったものは家庭環境によって変わるとは思いますが、えま家では以上のアイテムに本当に助けられました。
自信を持ってオススメできます! 参考になれば幸いです。
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