一時保育、保育園
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保育園に通い始めて3ヶ月弱、子どもたちとわたしに感じている変化

さくらい えま
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コロナウイルスによる緊急事態宣言が解除された2020年6月から、双子の子どもたちは保育園に通い始めました。
3ヶ月弱たって感じている家庭の変化を書き綴ってみようと思います。

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保育園に通う双子の様子

4月に慣らし保育も含めて少しの間保育園に通っていたからか、子どもたちはすんなりと保育園のある生活に移行してくれました。
さすがに久しぶりの登園初日は泣いていましたが、2日目以降は泣いた記憶がありません。

今では家を出る時間に靴下を履かせると、自分から立ち上がって玄関へ向かうようになりました。
登園の車中からご機嫌な声をあげたり、ワクワクしているそぶりを見せてくれるので、わたしも嬉しいです☺️

双子を保育園へ通わせてよかったと思うこと

子どもたちにいろんな経験をさせてあげられる

緊急事態宣言下では、子どもたちや園児のみなさん、保育士さんの感染防止のため、家庭保育するのは当然のことと思っていました。

ただ、せっかく保育園に入れたのに、子どもたちがさまざまな経験をする機会を奪っているのではないかと複雑に思う気持ちもゼロではなくて。(全てはコロナウイルスのせいなのですが…)
ふたりが保育園に通える日常に感謝しています。

保育園にいる間、子どもたちはたくさん遊んで学んでいるようす。
体を使った遊びはもちろん、指先の器用さを伸ばす遊び、公園遊び、虫取りなどもしていて、連絡帳を読むのが楽しみです。

七夕の日には、先生がたが出店を準備してお祭りの雰囲気を演出するという趣向を変えた遊びもしてくださったそう。
子どもたちに楽しい思い出を作ってくださり、本当にありがたいです。

砂場遊びも保育園で覚えました。

子どもたちにお友だちができた

年の近いお友だちとの関係を育めるのも、保育園の良い点だと思います。
えまは子どもを持つ友人が近場におらず、ママ友もいないので、保育園がなければ子どもたちにお友だちのできる機会がありませんでした。

ふたりともお友だちと遊ぶのが大好きなようで、保育園に着くと、すぐにお友だちがいるほうへ向かっていきます。

えま

同じような年の子たちで集まっている姿のなんとかわいいことか…😊

お友だちに触発されることも多くて、一番は自分でご飯を食べる意欲が強くなったこと

家ではまだまだ食事に親の介助は必要ですが、保育園ではほとんどひとりで食べきることもあるのだそう。お友だちがひとりで食べているから、影響を受けているのだと思います。

えまの実家へ行った時の写真、兄くんといとこ(えまの甥っ子)。たくさん遊んでくれました。

最近では園の外でも誰かと一緒に遊びたいという気持ちが出てきた様子。
家族で出かけた時などに年の近い子を見かけると、双子から声をかけて遊びに誘うことが増えました。
(もちろん、お友だちを驚かさないように親がすぐ近くで見守っています)

保育士の先生の存在が心強い

保育のプロである保育士の先生に子どもたちを見てもらえることが、えまのメンタルにも良い方へ作用しています。
園児の少ない小規模保育園だからかもしれませんが、先生がたはとてもきめ細かくふたりの様子を見てくださっています。

例えば、ある日の夕方に起きた出来事

双子のお風呂は夫(子どもたちの父)の担当です。

夫がお風呂場の「呼び出し」ボタンを押してアラームを鳴らしたら、子どもたちの服を脱がせて、お風呂場へ連れて行きます。

ある日、「呼び出し」のアラーム音を聞いた途端、兄くんがわたしに抱きついてきました。

えまは「水遊びが楽しみなのかな??」くらいにしか思っていませんでした。
連絡帳にこの出来事を何気なく書いたところ、先生から「出来事の前後の流れがわかるようになったんですね」とのお返事が。

つまりこういう流れだったのです👇

兄くんの思考の流れ
  1. お風呂場から呼び出し音のアラームが鳴った
  2. 兄くん、「お風呂に入るんだ!!」とわかる
  3. お風呂に連れて行くわたしに抱きついてきた


物事が起きる一連のれを理解できていなかったのが、わかるようになったとのこと。
先生のひとことから子どもの成長を実感できて、目から鱗の出来事でした。

今では家でちょっと気になる出来事があれば連絡帳に書いて、先生から園での様子をうかがったり、ご意見をいただいたりしています。

えまが仕事に集中する時間を確保できる

緊急事態宣言下では家庭保育しながら仕事をしていましたが、仕事に集中できる時間は子どもたちの寝ている間に限られます。
仕事はもちろん育児と家事も同時にしていると、肉体的・精神的に相当疲れました。

今は子どもたちが保育園に行ってめいっぱい遊んでいる間、わたしは全力で仕事できるので、双方にとって良い形になったはず。
改めて、保育園が通常通り開園していることに感謝しています。

保育園に通うネガティブな面ももちろんある

今まで良い変化ばかり書いてきましたが、ネガティブな変化ももちろんあります。

子どもたちと過ごす時間が短くなる

朝は登園するまで慌ただしいですし、自宅に帰ってきてからもご飯・お風呂・寝かしつけと休む間はありません。
子どもたちは毎日とても可愛いですが、ゆっくりと一緒にいてあげられず…

短い時間で愛情表現するためにも、お風呂の順番待ちのわずかな時間でたくさんスキンシップをとったり、休みの日にはめいっぱい遊ぶようにしています。

短時間でも座ると、寄ってきます。

成長をすぐ側で見守れない寂しさがある

ふたりとも、保育園のお散歩で公園デビューや砂場デビューを果たしました。
先生が教えてくださって、すべり台を滑られるようにもなりました。

とてもありがたい反面、「初めて」を一緒に経験できなかったことに一抹の寂しさも感じました。
特に公園は、子どもたちがまだ小さい頃から一緒に行ける日を楽しみにしていたので、ちょっぴり残念でもあったり…

でも仕方のないことですし、多分子どもたちにとってはどうでもいいことだと思うのでw 他にもたくさんの出来事を一緒に体験できたらいいな〜と思います。

まとめ

ありがたいことに、いま通っている保育園には満足していて、小規模保育園を卒園する2歳児クラスの最後までお世話になる予定です。

卒園後の進路(保活をするのか、幼稚園の選択肢を考えるのか)はまた考えなければいけませんが、時間が許す限り、もうしばらくのんびりと過ごしたいと思います😄

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さくらいえまについて
さくらいえま
さくらいえま
双子育児マンガ家
二卵性の双子男児を2019年3月に出産しました。 イラストをインスタに投稿したり、双子育児について思うことをブログに書いたりしています。双子育児LINEスタンプも発売中!
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